【DX人材支援プラン利用】
製造業求人広告でのキュリア活用

有限会社ティー・エヌ・ピー(販促ドットコム/ノート屋ドットコム)
井倉 茂美様

有限会社ティー・エヌ・ピー(販促ドットコム/ノート屋ドットコム)様について教えてください。

弊社は、大阪本社と東京の2拠点で活動している販促ノベルティも製作できる印刷会社です。
大阪本社に最新機器も含め複数の印刷機があり、熟練された職人たちの手で高品質の商業印刷物をご提供しております。
また「販促ドットコム」というノベルティ専用サイトを自社運営しており、企業ノベルティやグッズ製作などで企業様の販促サポートをしている会社です。

有限会社ティー・エヌ・ピー(コーポレートサイト)
https://www.tnp-p.com/

販促ドットコム(ノベルティ専用サイト)
https://www.tnp-hansoku.com/

ノート屋ドットコム(オリジナルノート専用サイト)
https://note-ya.com/

キュリアを導入したきっかけについて教えてください。

印刷・ノベルティ製作事業の他にもう1つ柱になるサービスを作っていきたいと常々考えておりました。
業界的にもDX化が叫ばれておりますのでデジタルに関わっていく必要があります。キュリアを紹介いただいた際に、印刷やノベルティとの相性の良さもあり、内製化に結び付けられるツールである部分に魅力を感じました。

またコンテンツが簡単に作成できて内製できるツールでもあり、データ集計やログデータ解析ができ「マーケティング支援につながる」という点も面白かったです。
それらを踏まえ新しいツールを導入することで、クリエイティブな思考を持った提案型の集団スタイルにシフトチェンジしていけたらいいなという期待値を込めて導入に至りました。

実際にキュリアを導入してみて感じたことはありますか?

部署を超えて社内で話す機会が増えました。営業は営業だけ、制作は制作だけで話すのではなく、各部署がどう思っているのかをこの後お伝えするDX人材支援プランの研修をきっかけに増えたと感じています。

DX人材支援プランとは?
※キュリアのオプションで「3ヶ月間専任担当が研修や営業サポートを行う」というプランです。

DX人材支援プランの内容について教えてください。

前半は毎週定例で研修を行ってもらいました。
研修の内容は他社の事例を深掘りして教えてもらったり、当社の顧客について「こういった提案ができるのでは?」というアイデアをもらったりしました。

インプットばかりだと営業も眠くなってしまうだろうとのことで、実際にキュリアを採用した企業を題材にしてHPから課題を推測し、どういった提案ができるのかなどのディスカッションも行いました。
普段コミュニケーションを取っていないメンバーからも意見が出てきて、この回は想像以上に盛り上がりました。

後半は実際に提案に行く予定の企業の案件相談がメインになりました。
お客様のURLやSNSを一緒にみながら「こういう課題が予測できるのでこういう提案はどうですか?」とアドバイスを受けつつ提案を考えていきました。
サポート内容はとても有意義なものであったので研修があってよかったなと思います。

受注内容について教えてください。

又永化工株式会社様からスマホサイトとフォームの案件をご発注いただきました。こちらは塩化ビニールシートなどの資材の加工、製造を行っていらっしゃる企業です。

又永化工株式会社
http://www.mataei.com/

案件の内容と受注経緯について教えてください。

営業担当者に又永化工さんから「求人広告看板を検討したい」と相談がきたのがきっかけです。
求人自体は前から出していたそうなのですが、求人媒体はどれも費用が高額ですし、ハローワークは採用できても、すぐにやめてしまう人が多く困っていらっしゃいました。
そこで当社の営業マンが「看板にQRコードを付けた形でやってみませんか?」と提案したことでキュリアに興味を持っていただきました。
ちょうど先方担当者さんもWEB求人を強化していきたいと考えていたそうで、タイミングも非常によかったですね。

その後詳しい説明をするために私も同行し、キュリアの紹介提案をさせていただいております。
 お客様先でヒアリングした内容をもとに、サンプルを作成し再度提案したところ、よりイメージが膨らんだということで、求人横断幕とキュリアをセットでご契約いただきました。

<制作詳細>
・求人横断幕
・求人LPサイトのトップページ
・PVCページ(PVC=ポリ塩化ビニル 簡単な事業内容の紹介ページ)
・募集要項(製造スタッフ、軽作業、企画営業の3ページ)
・問い合わせフォーム

 

 

キュリアを導入して変わったことはありますか?

ある営業マンの意識が変わったなと感じています。
今回お伝えした案件の担当は60代の営業マンです。
彼はキュリア導入当初は「僕の歳では覚えきれないです」と私にメールをくれるくらい弱腰だったのに、説明を受けた後はチラシを積極的に持って行ってくれてます。
社内で一番キュリアを紹介しているのは彼ですね。
案件の精度もアポイントを重ねるごとに上がっていって「どういう案件だったらキュリアが合うのか」をしっかり理解してくれています。

今後も提案している企業がいくつかありますので、キュリアを活用していきたいと思います。

ー本日はありがとうございました。