キュリアを使った新サービスアイデアで新規獲得

株式会社コーセイカン③
営業企画チーム  古谷 康様

前回、飯能PePeでの活用例をお話しいただいた株式会社コーセイカン様に自社サービス「アルチェック」についてのお話を伺いました。


前回のインタビューはこちら

https://qlear.cloud/media/case/37


自社サービス「アルチェック」について教えてください。


2022年4月から改正道路交通法施行規則が順次施行され、業務上の飲酒運転を防ぐための法律が強化されます。


警視庁「安全運転管理者の業務の拡充」

https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/insyu/index-2.html


これまでは物品や人を運搬する緑ナンバーの車両をもつ企業が対象でしたが、今後は営業用の社用車も対象となります。


そんな折、お客様から「コーセイカンさんはどうやって管理するつもりなの?」とお問合せを受けたのです。このような質問がくるということは、そこにビジネスチャンスがあるのではないか?と考えました。


お客様から質問をいただくまでは当社もエクセルや紙で運用しようと考えていました。しかし紙に書かれたものをエクセルに打ち込むのも面倒です。そこで「キュリアのフォーム機能が利用できるのでは?」とチームでアイデアが出てきたので試してみることにしました。


まず社内でデモを作成し、実験してみました。シンプルなフォームの機能を利用しているだけですので特にトラブルもなく運用することができました。

そこで2022年5月からお客様へのヒアリングと販売を開始し、2022年8月から専用ページを作成し会社全体として販売していくことになったのです。


アルチェックの紹介サイト

https://www.ko-seikan.co.jp/alcheck/





販売ターゲットや構想は決まっておりますでしょうか?


そうですね、当社は100人ほどの企業ですが白ナンバーの車両を8台所有しております。当社と同規模の企業さんであればスムーズに運用ができると自分達の経験からもお勧めできます。

アルチェックの販売方法は「1社1アカウント」方式で何人でも使えるようにしておりますので当社よりも従業員数の多い企業も安価でご利用いただけます。


運用はどのようにされているのでしょうか?


乗車前と乗車後のQRを印字し、それを各営業車の鍵置き場などに置いていただいております。

アプリも不要でQRを読み込むだけですので、どの会社さんもスムーズにご利用されていますね。


「アルチェック」を販売してみて良かったことはありますか?


はい、毎月レポート提出のため、担当さんと接触する機会がでてきます。そこで営業の機会が発生するところがポイントです。

アルチェック自体は単価の安いサービスですが、このお付き合いをきっかけにして次の商品の営業機会を生み出せています。そういったドアノックツールとしても活用できるのが良いですね。


最初に相談があった企業さんもこのアルチェックを導入してくださっているのですが、「元々紙で書いて、エクセルにうつしていたから非常に作業が楽になったよ」と喜んでいただいております。


非接触で事務作業の負担も減るためどのお客さまにも好評です。



ー本日はありがとうございました。



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