イベント集客ツールとしてデジタルおみくじを活用!

株式会社つかさコーポレーション 株式会社岩松 瓦テラス
株式会社岩松 代表取締役  齋藤 貴司様

瓦テラス様について教えてください。

瓦テラスというのは当社が経営する新潟県で唯一のうなぎの養殖場であり、飲食店です。
新潟県阿賀野市安田地区に「瓦ロード」と呼ばれる街道があり、その一角に瓦テラスがございます。
阿賀野市の魅力を食を通してお届けしておりますので、是非一度足を運んでみてください。

瓦テラス
https://kawara-terrace.jp/

企画について教えてください。

瓦テラスは認知度の低い施設であるため、なんとか認知度をあげていきたいと考えていました。
うなぎの養殖場ですので美味しさには自信がありますが、そもそも新潟県民にはうなぎを日常的に食べる習慣がありません。
土用の丑の日に来てくれたからといって、翌月もまた来店されるとは限らないのです。
そこで集客の目玉を作る必要がありました。それが「うなぎのぼり神社」です。

にい経NEWS「うなぎのぼり神社」
https://www.youtube.com/watch?v=so7bKQXd9Lg

古来より「長いものを食べると縁起がよく、長寿になる」と言われております。
私は、うなぎのぼり神社を建立することで、来てくださったお客様の健康や長寿が促進されればという願いを込めています。

2022年7月16日にうなぎのぼり神社の竣工祭を行ったのですが、その際お社の横に立て札を設置し、そこに「デジタルおみくじ」の企画をつけました。

QRを読み込むとデジタルおみくじが引け、大吉が出ると「あがの夢うなぎ うな丼」の無料クーポンなどが当たります。

告知はどのようにして行ったのでしょうか?

SNSでの広告に力を入れました。facebookとInstagramでの広告です。新潟県内のみに広告が配信されるように設定し、配信しました。

結果、SNSの広告経由で来店してくださる方も多く、週末は一日300人以上のお客様が来られました。
7月の竣工のタイミングで新潟県内はコロナの陽性者が非常に増えていたので、心配していましたが、満足いく来客数でした。

去年はオリンピック需要でお客様も増えていましたが、今年はキュリアを取り入れた企画をしていなかったら、外部要因がなく集客が危なかったと思います。このデジタルおみくじがきっかけで売上アップに繋がったと感じておりますので採用してよかったです。

竣工イベント後はどのように活用されているのでしょうか?

何かしら毎週イベントを行っております。当社のInstagramのアカウントで発信しておりますが射的やラジコンのイベントで集客し、
うなぎのぼり神社をみてもらい、デジタルおみくじを引き、そしてレストランでお食事いただく、という流れが確立しております。
今後は瓦ロード全体を巻き込んだ企画などもできたら良いなと考えております。

ーありがとうございました。