3日間の展示会で170名以上のアンケート情報取得!

株式会社丸庄
営業企画部 課長丸山政弘様 吉野公大様

株式会社丸庄様について教えてください。


当社は1818年に和紙問屋として創業しました。その後1928年に業態変革で印刷業に転換しております。

現在は商業印刷がメインで、従業員数は20名(パートタイマー含む)です。クライアントにはBtoBの製造業が多くございます。特に「◯◯業界」という特化型ではなく幅広い業界のお客様に対し、販促全般のお手伝いをしております。

印刷においては環境配慮に力を入れており、いち早く2009年にFSC認証を取得し、

自社印刷通販サイトのサービスを含め環境保全に取り組む企業様を支援しております。

今後もサービスの幅を広げお客様の課題解決に様々な角度からお応えできればと思っております。

 

 

株式会社丸庄

https://www.msmarusho.co.jp/index.html



キュリア導入のきっかけについて教えてください。


丸山様:20年くらい前までは代理店経由100%でやってきてましたが、そこを直販90%までテレアポで持っていった力のある方が現在の常務です。

常務は「直販はいろいろ提案できて良いが紙の提案だけだと厳しい。紙以外でもなんでも売って良いことにしよう」と考えていらっしゃいました。

常務はこういったご時世なので取引先から紹介された感染対策商材の販売も始め、紙にこだわらない営業を現場にさせようと改革していったのです。

 

そんな折、「紙だけじゃダメだから他のものを、デジタルも売れたらいいな」と営業部全体が思っていたところにキュリアの話を聞きました。


常務はキュリアの話を聞いたことがあったそうで、以前聞いた時はガチャだけのイメージだったそうです。ただ詳しく聞いてみるとLP制作やアンケートも作れるということがわかりました。

それならBtoB中心の自社でも導入できるのでは?となり、導入を検討することになりました。


私もこの紙媒体市場が縮小している世の中で「効果測定ができるサービス」は「紙とデジタルの融合」になり、新しい角度からも提案できると感じました。

最終的には新規案件獲得のきっかけづくりに繋げていくことを目的として導入することになったのです。



受注案件について教えてください。


吉野様:某注文住宅の会社さんにご採用いただきました。


ここはテレアポのコールをする中で商談になった会社様でした。初めてお伺いした時はリーフレットの受注になったのですが、その後商談を続けていく中でキュリアも紹介しております。

実際に商材カタログにQRを印字したサンプルを見せながらお話ししたところ、「面白そうだね」と興味を持っていただくことができました。




興味を持っていただいたポイントはありましたか?


吉野様:先方は自社の新ブランドPRのため総合展示会にブースを出されることが決まっていました。

そこで顧客の情報を取得するためにスマホアンケートを提案し、さらにアンケートの回答率を上げるため景品が当たるガチャと連動させる企画を提案しました。


過去紙のアンケートは実施したことがあったそうなのですが、どうしても集計の手間がかかり大変だったと言われておりました。今回の提案ですとデジタルで即時確認できることもあり採用が決まりました。




制作期間について教えてください。


吉野様:展示会の1ヶ月前に受注が決まったのですが、制作設定だけで言うと1日、2日で完了しました。先方にアンケートの項目さえいただければ後は画像をはめ込むだけで完了するので簡単でしたね。



結果や反響について教えてください。


吉野様:企画としてはシンプルなものだったため、若年層から高齢層まで特にトラブルなく楽しんでもらうことができました。

3日間で175件のお客様情報を取得することができ、クライアントからもご満足いただけました。来年頭の展示会でもご利用いただくことが決定しております。



今後について教えてください。



丸山様:今回の案件以外にも展示会での実施が決まっている案件がございます。キュリアの組み合わせが自由なところを活かしてもっと拡販していきたいです。



ー本日はありがとうございました。


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