お歳暮のダイレクトメールでキュリアを活用

有限会社ソーゴーグラフィックス②
営業部 副田 能伸様

前回ハウスメーカーと企業スマホサイトの件でお話いただいた有限会社ソーゴーグラフィックス様に五木屋本舗様での活用事例について伺いました。

前回のインタビューはこちら
http://qlear.net/cases/50

受注案件について教えてください。

熊本県球磨郡五木村に本社を構える有限会社五木屋本舗様にご採用いただきました。
https://itsukiyahonpo.co.jp/

こちらの会社様は毎年2回、お中元とお歳暮の時期に顧客宛にDMを送っていらっしゃいます。
DMはカタログを封入し、窓付き封筒で作っております。
これまでも何度もDMをお送りしているのでお客様としては「またDM届いてるな」となってしまい、なかなか開封されていないのではないかという懸念がありました。

そこで「開けさせる仕掛けを作りましょう!」と、ご提案しました。
提案の内容は「DMを開封してくれたら抽選チラシが入っています」という告知を封筒に印刷し、実際の抽選QR付きチラシを封入する企画です。

さらにお歳暮をもらった側の方も、今後五木屋本舗のお客様にしていきたいというご要望もありました。
これにはお歳暮をお送りする際に、QR付きの名刺サイズのカードを作成し、キャンペーンLPを見せてから抽選ガチャをさせる企画を提案しました。そうすることで個人情報の取得やECサイトへの誘導ができるようになります。

こちらの2案が面白そうということで同封のカタログ・チラシの印刷からキュリアの設定含めて当社での採用が決まりました。
途中懸念点として「お歳暮リストのお客様は高齢者が多いがスマホの企画で大丈夫だろうか?」という話が出たこともありました。

しかし昨今コロナのワクチン接種券にもQRはついていますし、どうしてもわからなければお子さんやお孫さんにやってもらえば良いのでは?とお答えしご納得いただきました。
スタートが「そもそもDMを見たか、見てないかわからないのでデータを取りましょう」でしたので、とにかくテストしてみて考えよう、となったのです。

実際の制作物について教えてください。

はい、DMに封入するもの全てお任せいただいております。

①窓付き封筒      13,500枚
②チラシ        13,500枚
③返信用封筒      13,500枚
④冬用カタログ  48P     13,500冊
⑤総合カタログ  12P         13,500冊
⑥注文用紙                           13,500枚
⑦A2四つ折りチラシ            13,500枚
⑧キュリアの設定、運営費
⑨レーザー加工代(景品のカッティングボードへの社名入れ)
⑩送り先へのキャンペーンカード

こちら全て合わせて100万円以上の金額でいただいております。
結果についてはお歳暮なので3ヶ月後にしかわかりませんが、ログ情報などしっかり分析し、次に繋げられるようにしていきます。
LINEを組み合わせた提案も面白いですね。

ーありがとうございます。